商品の最後の品質を決める加工作業
福井ロジスティクスセンター
商品加工
リボンやラッピングペーパーの加工から巻く作業をし商品にする業務を担当。また一般向けオンラインショップ「リボンで贈ろう」の商品カットを担当。親子二代で福井ロジスティクスセンター所属。
お客様に届く商品を加工するという緊張感
2021年2月に入社しました。福井ロジスティクスセンターで2つの加工の仕事を担当しています。
1つ目はリボンやロールペーパーが大巻きの状態で入荷したものを、カットし、機械や手で巻いたりして納品する「製品」に加工しています。2つ目は「リボンで贈ろう」という一般消費者向けのオンラインショップの商品のカットをして、お客様に届ける状態に加工をしています。
企業様に納品したり、ECサイトで一般のお客様にお送りする商品を直接触り、加工する業務に携わっているので、傷がついていないか、製品として万全かなど、商品の状態に対しては常に気をつけています。
使ってくれる方を想像して加工
ECサイト「リボンで贈ろう」の注文対応など、お客様からの注文に対してお客様が使っているシーンを想像しながらカットしたり、喜んでくれるところをイメージするととてもやりがいを感じます。何度も買ってくれる方もいらっしゃって、そういう方は手にした商品にご満足いただいているのかなって想像するととても嬉しいです。
チームは2名の社員と5名のスタッフで対応しています。加工が完了した製品は配送担当に渡しています。出荷業務などが忙しかったりすると、出荷や検品も手伝ったりしています。
福井ロジスティクスセンターと東京のやりとりでは電話やFAXを使い頻繁に行います。発注をいただいた後「加工」の工程がありその後に配送されるため、細かく連絡を取り加工作業の順番などを調整しながら、スピーディーな作業を心がけています。
入社する前から知っていた会社の雰囲気
入社した経緯なのですが、実は父も東京リボンで働いていて、父がやっている仕事を自分でもやってみたいと思い入社することになりました。父は20数年勤めていてその背中を見て育ちました。改めて思い返してみると、私が中・高・大学と、父の普段の様子を見ていた時には仕事に疲れ果てた様子や、仕事に行きたくなさそうなところを一度も見たことがなかったです。なんとなくですが、いい雰囲気の会社なんだろうな、と感じとっていたと思います。
これからの東京リボンは
それぞれの担当者や部署間でのコミュニケーションを増やしていこうと思います。東京や各拠点と福井、距離もある中で作業を進めていくために連携することが必要ですし、福井ロジスティクスセンター内でも別なチームの、別な担当者もいます。そんな中でスムーズにお客様に製品を加工し、お届けするために、社内メンバーに積極的に話しかけていくことをしていきたいなって思っています。