ラッピングリボンの結び方完全版!初心者でも簡単きれいに仕上げるコツ
プレゼントを贈るとき、リボンを使ったラッピングで仕上げると特別感が増しますよね。でも「どうやってリボンをかければいいの?」「結び方がわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、初心者の方でも簡単にできるラッピング リボン 結び方の基本から応用まで、実践的な手順とコツを詳しく解説します。十字掛けや斜め掛けといったリボンのかけ方、美しく仕上げるための蝶結びの手順、そしてギフト袋への付け方まで、プレゼントを華やかに演出するテクニックをマスターしましょう。
ラッピング用リボンの基本知識と準備
ラッピングを美しく仕上げるためには、適切なリボン選びと事前準備が欠かせません。リボンには多様な素材や幅があり、プレゼントの大きさや用途によって最適なものは異なります。ここではラッピング初心者の方に向けて、リボンの基本的な選び方と、作業をスムーズに進めるために準備しておきたいアイテムをご紹介していきます。
初心者におすすめのリボンの種類と幅の選び方
初めてのラッピングには、サテンリボンやグログランリボンがおすすめです。これらのリボンは適度な張りがあり扱いやすく、結んだときにきれいな形を保ってくれます。
リボンの幅は、プレゼント箱のサイズに合わせて選びましょう。小さな箱(10cm以下)には9〜12mm幅、中型の箱(10〜20cm)には15〜25mm幅、大きな箱(20cm以上)には36mm以上の幅が適しています。幅が広いほど華やかな印象になりますが、箱とのバランスを考えることが大切です。
素材選びでは、サテンは光沢がありエレガントな雰囲気に、グログランは横畝が特徴でカジュアルにもフォーマルにも使える万能タイプです。初心者の方はまず単色のサテンリボンから始めてみてください。
リボンをかける前に準備しておくもの
ラッピング作業をスムーズに進めるため、以下のアイテムを手元に用意しておきましょう。
必須アイテム:
- リボン(箱の周囲×4倍程度の長さ)
- はさみ(切れ味の良いもの)
- 両面テープまたはセロハンテープ
あると便利なアイテム:
- ワイヤー入りリボン(形を整えやすい)
- 定規やメジャー(長さを測る)
- ライター(リボンの端のほつれ止め用)
リボンの長さは余裕を持って準備することがポイントです。短いと結び直しができなくなってしまうため、箱の縦横の合計×4倍+30cm程度を目安に用意しておくと安心ですよ。
プレゼント箱へのリボンのかけ方
プレゼント箱にリボンをかける方法には、いくつかの定番スタイルがあります。どの方法も基本は同じで、リボンを箱に沿わせてから結ぶという流れです。ここでは特に人気の高い十字がけ、斜めがけ、一文字がけの3つの技法を詳しく解説していきます。それぞれ異なる印象を与えるため、贈る相手やシーンに合わせて選んでみてください。
十字がけの手順とコツ
十字がけは最もスタンダードで華やかなリボンのかけ方で、フォーマルなギフトにも最適です。
基本手順:
- リボンの端から蝶結びの輪と垂れそれぞれ1つ分の長さ+5cmほどの位置を先端を左に向けて箱の十字が来る部分に当てる
- リボンを横方向に一周させて、表側の中心で交差させ時計回りに90度ねじる
- 手前に来たリボンを縦方向に一周させて最初の交差点に戻る
コツは、各ステップでリボンをピンと張りながら作業することです。リボンが緩むと仕上がりがだらしなくなってしまいます。また、交差する位置を正確に中心に合わせることで、左右対称の美しい仕上がりになります。
斜めがけの手順とコツ
斜めがけはモダンでおしゃれな印象を与えるラッピング方法です。カジュアルなギフトや、個性的なプレゼントにぴったりでしょう。
基本手順:て左手で押さえ、、左手で押さえているリボンと交差させて蝶結びを作りましょう。
- リボンの端から蝶結びの輪と垂れそれぞれ1つ分の長さ+5cmほどの位置を先端を左に向けて箱の表側右上の角付近に当てる 2.右手で箱の裏側右下→表側左下→裏側左上の順にリボンを掛けまわす
- 手順1でリボンを当てたところでリボンをクロスさせる。
斜めがけのポイントは、角度を一定に保つことです。途中で角度がずれると見た目のバランスが崩れてしまいます。箱の角を目印にして、常に同じ角度でリボンを回していきましょう。ストライプ柄やチェック柄の包装紙と組み合わせると、より個性的な仕上がりになります。
一文字がけの手順とコツ
一文字がけはシンプルで上品、短時間で仕上げたいときにも便利な方法です。リボンの使用量も少なく済むため、経済的でもあります。
基本手順: 1.リボンの端から蝶結びの輪と垂れそれぞれ1つ分の長さ+5cmほどの位置を箱の角に当てる
- 横方向(または縦方向)に箱を一周させる
- 手順1でリボンを当てた位置でリボンをクロスさせ、蝶結びをする
- 帯掛けしたリボンをスライドさせて、バランスの良い位置に蝶結びを移動させる
シンプルだからこそ、リボンの質感や色選びが重要になってきます。無地の包装紙には柄入りリボンを、華やかな包装紙にはシンプルな単色リボンを合わせるとバランスが良くなるでしょう。また、太めのリボン(38mm以上)を使うと、一文字がけでも十分な存在感が出せます。ビジネスギフトなどフォーマルな場面では、この方法が洗練された印象を与えますよ。
リボンの基本的な結び方
リボンをかけた後は、いよいよ結ぶステップです。ラッピングの印象を大きく左右するのがこの結び方で、基本をマスターすればアレンジも自在になります。ここでは蝶結び、片結び、ダブル蝶結びという3つの代表的な結び方を、初心者の方でもわかりやすく解説します。それぞれの特徴を理解して、プレゼントに合った結び方を選んでみてください。
蝶結びの正しい手順
蝶結びはラッピングで最も基本となる結び方で、ほどきやすく美しい形が特徴です。正しい手順で結ぶことで、リボンが縦にならずきれいな蝶々の形になります。
基本手順:
- 左右のリボンを交差させ、片結びを1回する
- 右側のリボンで輪(ループ)を作る
- 左側のリボンを輪の上から手前に回す
- 回したリボンを輪の下の隙間から引き出す
- 両側の輪を左右に引っ張って形を整える
コツは、最初の片結びをしっかり締めることです。ここが緩いと全体が崩れやすくなります。また、左右の輪の大きさを揃えると美しい仕上がりになりますよ。リボンの端は斜めにカットすると、よりエレガントな印象になります。
片結びの作り方
片結びは蝶結びの基礎となる結び方で、リボンを固定する役割があります。シンプルながら、この結び方が適切にできているかどうかで、最終的な仕上がりが大きく変わってくるんです。
基本手順:
- 2本のリボンを交差させる(左を上にする)
- 上になったリボンを下に潜らせる
- しっかりと引き締める
片結びだけで仕上げる場合は、結び目の上下からリボンの端を垂らすスタイルになります。カジュアルで自然な雰囲気を演出したいときや、和風ラッピングにも適しています。結び目を箱の中心からあえて少しずらして配置すると、こなれた印象になるでしょう。ワイヤー入りリボンを使えば、垂らした部分をカールさせるアレンジも楽しめます。
ダブル蝶結びでボリュームアップする方法
ダブル蝶結びは通常の蝶結びを2段重ねにした豪華なスタイルです。特別なギフトや大切な記念日のプレゼントにぴったりで、見た目のインパクトが抜群です。
基本手順:
- 通常の蝶結びを作る
- 残ったリボンで再度輪を作る(1回目より少し小さめに)
- もう一度蝶結びの要領で結ぶ
- 4つの輪のバランスを整える
ポイントは、2段目の輪を1段目よりやや小さくすることで、立体感と奥行きが生まれます。また、十分な長さのリボンが必要なので、箱の周囲×5倍程度を用意しておきましょう。色違いのリボンを重ねてダブル蝶結びにすると、さらに華やかな印象になりますよ。
ギフト袋のリボンの結び方
箱だけでなく、ギフト袋にもリボンを使うことで、より一層特別感のあるプレゼントに仕上がります。袋のラッピングは箱とは異なるテクニックが必要ですが、コツさえつかめば簡単です。ここでは袋の持ち手への付け方と袋の口を閉じる方法という2つの実用的なテクニックをご紹介します。
袋の持ち手へのリボンの付け方
持ち手のある紙袋やトートバッグタイプのギフト袋には、持ち手部分にリボンを結ぶ方法が簡単で見栄えも良くなります。
基本手順:
- 両方の持ち手を合わせて揃える
- リボンの中心を持ち手の付け根に当てる
- 持ち手の周りを1周させて片結びする
- 蝶結びまたはダブル蝶結びで仕上げる
- リボンの端を適度な長さにカットする
この方法なら、相手が持ち運ぶ際にもリボンが邪魔にならず、そのまま渡せるのが利点です。細めのリボン(12〜15mm)を使うと持ち手に巻きやすく、上品な印象になります。リボンの色は袋の色と対照的なものを選ぶと、アクセントとして映えるでしょう。
袋の口を閉じるリボンの結び方
持ち手がない袋や、中身をしっかり隠したいときには、袋の口をリボンで結ぶ方法がおすすめです。シンプルながら効果的なテクニックといえます。
基本手順:
- 袋の中にプレゼントを入れる
- 袋の上部を内側に折り返す(2〜3cm程度)
- 折り返した部分の中央にリボンを当てる
- 袋を縦に一周させてリボンを回す
- 正面で蝶結びをする
袋の素材に合わせてリボンの幅を選ぶのがポイントです。薄手の不織布袋には細めのリボン、厚手のクラフト紙袋には太めのリボンが調和します。また、袋の口を折り返すことで中身が見えにくくなり、さらにリボンが外れにくくなる効果もあります。カードやタグをリボンに挟み込むと、メッセージも一緒に添えられますよ。
きれいに仕上げるためのコツと注意点
ラッピングの基本手順を覚えても、細かなポイントを押さえていないと、思うような仕上がりにならないことがあります。ここでは、プロのような美しいラッピングを実現するための実践的なテクニックと注意すべきポイントをご紹介します。これらのコツを意識するだけで、仕上がりのクオリティが格段に上がるでしょう。
リボンが縦にならない結び方のポイント
リボンが縦になってしまうのは、蝶結びでよくある失敗です。これは結ぶ方向が間違っているために起こります。
正しい結び方:
-
最初の片結びから出るリボンの方向を意識する
具体的には、片結びをしたとき、結び目から斜め下方向に出ているリボンを反対方向(斜め上)に立ち上げて蝶結びの一つ柄のループを作ります。何度か練習して感覚をつかむと、自然にきれいな方向で結べるようになりますよ。
リボンにシワを作らない方法
リボンにシワがあると、せっかくのラッピングが台無しになってしまいます。特にサテンやオーガンジーなど薄手の素材は注意が必要です。
シワを防ぐテクニック:
- リボンを引っ張るときは、指でリボンの幅全体を押さえながら均等に力をかける
- きつく結びすぎない(適度な張り具合を保つ)
- 作業中はリボンを平らな面に置いて管理する
- 保管時はリボンを巻いた状態で、折り目がつかないようにする
もしシワができてしまった場合は、低温のアイロンを裏面からかけるか、スチームを当てると改善できます。ただし、素材によっては溶けたり変色したりする可能性があるため、必ず端切れで試してから行ってください。作業前にリボンをまっすぐ伸ばしておくことも、美しい仕上がりへの第一歩です。
プレゼント別おすすめリボンアレンジ
プレゼントの大きさや用途によって、最適なリボンのアレンジは変わってきます。小さなギフトには繊細さを、大きなプレゼントには華やかさを演出することで、贈り物の印象がぐっと良くなるでしょう。ここではサイズ別のおすすめアレンジをご紹介します。
小さなギフト向けの簡単な結び方
小さなギフト(アクセサリーやお菓子など)には、シンプルで繊細なリボン使いが適しています。細めのリボンを使うことで、ギフトのサイズとバランスが取れた仕上がりになります。
おすすめアレンジ:
- 一文字がけ+小さめの蝶結び: 9〜12mm幅のサテンリボンを使い、コンパクトに仕上げる
- リボンタイ風: リボンを箱の周りに1周させ、上部で短く結んでタグのように見せる
- カール仕上げ: リボンの端をはさみの背で撫でてカールさせ、動きをつける
小さなギフトでは、リボンの端の処理も丁寧にすることがポイントです。斜めカットやV字カットで端を整えると、細部まで気配りが感じられる仕上がりになります。また、パールやビーズをリボンに通すワンポイントも、小さなギフトならではの楽しみ方でしょう。
大きなプレゼント向けの華やかな結び方
大きなプレゼント(家電や大型ギフトセットなど)には、存在感のある太めのリボンと豪華な結び方がマッチします。サイズに負けない華やかさを演出しましょう。
おすすめアレンジ:
- 十字がけ+ダブル蝶結び: 36mm以上の幅広リボンを使い、ボリューム感を出す
- 複数色の重ねがけ: 異なる幅や色のリボンを重ねて立体感を演出
- ポンポンボウ: リボンを何重にも輪にして束ね、花のような豪華な飾りを作る
大きなギフトでは、リボンの長さを十分に取ることが成功の鍵です。目安として箱の周囲×5〜6倍程度用意しておくと、大きな蝶結びやアレンジに対応できます。また、ワイヤー入りリボンを使えば、輪の形を自由に調整できて便利ですよ。リボンの端を長めに垂らして動きをつけると、より華やかな印象になるでしょう。
まとめ
ラッピング リボン 結び方は、基本をしっかり押さえれば初心者でも美しく仕上げることができます。リボンの種類や幅の選び方、十字がけ・斜めがけ・一文字がけといったかけ方のバリエーション、そして蝶結びの正しい手順を理解することが大切です。
きれいに仕上げるコツは、リボンをピンと張りながら作業すること、シワを作らないよう丁寧に扱うこと、そして箱にしっかり固定することです。プレゼントのサイズや用途に合わせてアレンジを選べば、相手に喜んでもらえる素敵なギフトになるでしょう。ぜひこの記事を参考に、心を込めたラッピングに挑戦してみてください。
ラッピングリボンの結び方についてよくある質問
リボンが何度やっても縦になってしまいます。どうすればいいですか?
リボンの長さはどのくらい必要ですか?
サテンリボンとグログランリボンはどう違いますか?
ギフト袋へのリボンの付け方で簡単な方法はありますか?
リボンが縦になるのは、片結びから最初に立ち上げるリボンの方向が重要です。片結びをしたとき、結び目から斜め下方向に出ているリボンを反対方向(斜め上)に立ち上げて蝶結びの一つ柄のループを作ります。
基本的には箱の縦横の合計×4倍+30cm程度が目安です。十字がけなら箱の周囲×4倍、ダブル蝶結びや大きなアレンジをする場合は×5〜6倍を用意しておくと安心です。リボンは余っても問題ありませんが、短いと結び直しができなくなるため、余裕を持って準備することをおすすめします。
サテンリボンは表面に光沢があり、滑らかで柔らかい質感が特徴です。エレガントで上品な雰囲気を演出できます。一方、グログランリボンは横方向に畝(うね)があり、適度な張りとマットな質感が特徴です。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える万能タイプで、初心者には扱いやすいでしょう。
持ち手がある袋なら、両方の持ち手を揃えてリボンを巻き付け、蝶結びするのが最も簡単です。持ち手がない袋の場合は、袋の口を2〜3cm内側に折り返してから、その上にリボンを縦に一周させて正面で結ぶ方法がおすすめです。どちらも短時間で仕上がり、見栄えも良くなりますよ。