リボンで花を作る方法|初心者でも簡単に完成するコツ

リボンで花を作る方法|初心者でも簡単に完成するコツ

SNSでよく見かける可愛いリボンフラワーを「自分でも作ってみたい」と思ったことはありませんか? プレゼントのラッピングやヘアアクセサリーに使えるリボンで作る花は、初心者でも簡単に挑戦できるハンドメイドとして人気です。基本的な折り方や巻き方を覚えれば、バラやコサージュ風の華やかな作品が手軽に完成します。この記事では、リボン花の作り方を材料選びから完成まで段階的に解説していきますので、ぜひ最後まで読んでお気に入りの作品を作ってみてくださいね。

リボンで花を作るために準備するもの

リボンで花を作るために準備するもの

リボンフラワー作りを始める前に、適切な材料と道具を揃えることが成功の第一歩です。初心者の方は特に、扱いやすい素材を選ぶことで仕上がりがぐっと良くなります。ここでは、リボンの種類の選び方と必要な道具について詳しく見ていきましょう。

初心者におすすめのリボンの種類と選び方

リボンフラワー作りには、サテンリボンやグログランリボンがおすすめです。サテンリボンは光沢があって華やかな仕上がりになり、グログランリボンは横畝があってしっかりした質感が特徴です。

初めて作る場合は、幅25mm前後の中幅タイプを選ぶと扱いやすいでしょう。あまり細いと巻きにくく、太すぎるとボリュームが出すぎてしまいます。色は淡いピンクやアイボリーなど、失敗が目立ちにくいカラーから始めるのがポイントです。

また、リボンの長さは作りたい花のサイズによりますが、バラなら50cm程度、コサージュなら1m程度を目安に用意しておくと安心ですよ。

必要な道具と材料リスト

リボンフラワー作りに必要な基本の道具は以下の通りです。

  • リボン(サテンまたはグログラン、幅25mm程度)
  • 針と糸(リボンと同系色)
  • はさみ(布用がベスト)
  • グルーガンまたは手芸用ボンド
  • ライター(ほつれ止め用)
  • ワイヤー(茎を作る場合)
  • フラワーテープ(茎の装飾用)

これらは100円ショップや手芸店で手軽に揃えられます。特にグルーガンは短時間で接着できるので、効率よく作業を進めたい方には必須アイテムです。針と糸は縫い留める際に使いますが、初心者の方はグルーガンだけでも十分作れます。

基本のリボンローズの作り方【初心者向け】

基本のリボンローズの作り方【初心者向け】

リボンローズは、リボンを折って巻いていくだけで作れる最も基本的なリボンフラワーです。バラのような優雅な形が簡単に完成するので、初めてリボン花を作る方にぴったりの技法といえます。手順を丁寧に追っていけば、誰でも美しい仕上がりが期待できますよ。

リボンを折って巻くだけの簡単手順

まず、リボンの端を5cm程度残して、約45度の角度で折り返します。この折り返した部分が花の中心になるので、しっかり押さえておきましょう。次に、折り返した部分を軸にして、リボンをくるくると2〜3回巻きつけます。

巻きつけたら、再び45度の角度でリボンを折り返し、同じように巻いていきます。この「折る→巻く」を繰り返すことで、バラの花びらのような層ができていきます。5〜7回ほど繰り返したら、リボンの端を針で縫い留めるか、グルーガンで接着して固定しましょう。

最後に、リボンの端をはさみでカットし、ライターで軽くあぶってほつれを防げば完成です。所要時間は慣れれば10分程度でできるようになりますよ。

きれいに仕上げるコツと失敗しないポイント

きれいなリボンローズを作るコツは、巻く強さを一定に保つことです。力を入れすぎるとぎゅっと詰まった印象になり、緩すぎると花びらが開きすぎてしまいます。ふんわりと優しく巻くイメージで作業するとバランスが良くなります。

もう一つのポイントは、折り返す角度を毎回同じにすること。角度がバラバラになると形が崩れやすくなるので、最初のうちは定規やマスキングテープで目印をつけておくのも良いでしょう。

また、糸で縫い留める場合は、巻くたびに少しずつ縫い進めると最後に固定しやすくなります。グルーガンを使う場合は、熱いうちに指で形を整えられるので初心者にはこちらがおすすめです。

コサージュ風リボンフラワーの作り方

コサージュ風リボンフラワーの作り方

コサージュ風のリボンフラワーは、立体的な花びらを重ねることで華やかさが増します。結婚式や入学式などのフォーマルシーンにもぴったりなデザインで、基本のリボンローズよりもワンランク上の仕上がりが楽しめます。花びらの作り方と茎の付け方をマスターして、本格的な作品に挑戦してみましょう。

立体感のある花びらの作り方

コサージュ風の花びらは、リボンを4〜5cm程度にカットしてU字型に折る方法で作ります。まず、リボンを必要な枚数カットし(5〜7枚程度)、端をライターであぶってほつれ止めをしておきましょう。

次に、リボンの片方の縁を針と糸でなみ縫いし、糸を引っ張ってギャザーを寄せます。すると、花びらのような丸みのある形ができます。これを5〜7枚作り、円形に並べてグルーガンで接着していくと、立体的な花が完成します。

花びらを2層、3層と重ねることで、よりボリューム感のあるコサージュになりますよ。外側の花びらは大きめ、内側は小さめにすると自然なグラデーションが生まれます。

茎やリーフの付け方

茎を付ける場合は、フラワーワイヤーとフラワーテープを使います。まず、ワイヤーの先端を小さく丸めて、花の裏側にグルーガンでしっかり接着しましょう。接着面が小さいと取れやすいので、十分な量のグルーを使うのがポイントです。

ワイヤーに緑色のフラワーテープを巻きつけていくと、より本物の茎らしい見た目になります。テープは少し引っ張りながら斜めに巻くと、きれいに仕上がります

リーフは緑色のリボンやフェルトを葉っぱの形にカットして、茎の途中に接着するだけで簡単に作れます。葉脈をペンで描いたり、ワイヤーを入れて立体感を出したりすると、さらにリアルな雰囲気になりますね。

用途別リボンフラワーのアレンジ方法

用途別リボンフラワーのアレンジ方法

せっかく作ったリボンフラワーは、用途に合わせてアレンジすることで活用の幅が広がります。アクセサリーパーツやクリップを組み合わせるだけで、さまざまなシーンで使える作品に変身させられますよ。ここでは代表的な3つのアレンジ方法をご紹介します。

ヘアアクセサリーとして使う場合

リボンフラワーをヘアアクセサリーにするには、ヘアクリップやヘアゴムに接着するだけでOKです。手芸店で売られているヘアクリップ土台やカチューシャ土台を使えば、より簡単に仕上がります。

グルーガンで花の裏側とクリップをしっかり接着し、接着面が見えないようにフェルトを貼ると仕上がりがきれいです。複数の小さな花を並べてボリュームを出したり、パールやビーズを追加したりすると華やかさが増します

子ども用のヘアアクセサリーなら明るいカラー、大人用なら落ち着いた色味を選ぶと、年齢に合ったデザインが作れますよ。卒業式や七五三などの特別な日にもぴったりです。

プレゼントの装飾として使う場合

プレゼントのラッピングに添えるリボンフラワーは、ギフトを一段と特別なものに演出してくれます。シンプルな包装紙でも、手作りのリボン花を付けるだけで心のこもった贈り物になりますね。

取り付け方は、両面テープやグルーガンで直接ラッピングに貼るほか、ワイヤーやモールを使って結びつける方法もあります。リボンフラワーと一緒にメッセージタグを添えると、さらに印象的になります

色選びは贈る相手や季節に合わせると良いでしょう。春ならパステルカラー、冬ならシルバーやゴールド、クリスマスなら赤と緑の組み合わせがおすすめです。複数のサイズを組み合わせて立体的に配置すると、プロのような仕上がりになりますよ。

ブローチやコサージュとして使う場合

ブローチやコサージュとして身につける場合は、専用のブローチピンを取り付けます。手芸店で販売されているブローチ台座や安全ピン付きの土台を使うと、簡単に装着できます。

花の裏側にフェルトを貼り、その上からブローチピンを縫い付けるか、グルーガンで接着しましょう。縫い付ける方が強度が高く、長く使えるのでおすすめです。糸は何度か往復させてしっかり固定してください。

コサージュとしてジャケットの襟元に付ける場合は、花の向きを考えて作ることが大切です。右上がりになるように調整すると、より美しく見えます。結婚式や卒業式、入学式などフォーマルな場面で活躍してくれますよ。

作ったリボンフラワーを長持ちさせる保管方法

作ったリボンフラワーを長持ちさせる保管方法

せっかく時間をかけて作ったリボンフラワーは、適切に保管すれば長く美しい状態を保てます。最も大切なのは、型崩れと湿気から守ることです。

保管する際は、箱やケースに入れて平らに寝かせるか、立てて収納するのが基本です。他のものと一緒にしまうと花びらが潰れてしまうので、できれば専用の収納スペースを確保しましょう。小さなプラスチックケースや、お菓子の空き箱などを利用すると便利ですよ。

リボンは湿気を吸うとシミや変色の原因になるため、乾燥剤を一緒に入れておくと安心です。特に梅雨時期や夏場は注意が必要です。また、直射日光が当たる場所に置くと色褪せの原因になるので、暗所での保管が理想的といえます。

もし型崩れしてしまった場合は、アイロンのスチーム機能を使って形を整えられます。低温設定でリボンから少し離した位置からスチームを当て、手で形を整えましょう。ただし、サテンリボンは熱に弱いので、必ず低温で試してくださいね。

定期的にケースから出して風通しの良い場所で陰干しすると、湿気がこもらず長持ちします。丁寧に扱えば、何年でも使い続けられる大切な作品になりますよ。

まとめ

まとめ

リボンで花を作る方法は、初心者でも挑戦しやすいハンドメイドの一つです。サテンやグログランのリボンと基本の道具を揃えれば、折って巻くだけの簡単なリボンローズから、立体的なコサージュ風フラワーまで作れます。

ヘアアクセサリー、プレゼントの装飾、ブローチなど用途に合わせてアレンジすれば、日常のさまざまなシーンで活用できるでしょう。作った作品は適切に保管することで長く楽しめますので、ぜひ今回ご紹介した作り方を参考に、あなただけのオリジナルリボンフラワーを作ってみてくださいね。

リボンで花を作ることについてよくある質問

リボンで花を作ることについてよくある質問
  • Q1: リボンフラワー作りに最適なリボンの素材は何ですか?

  • 初心者にはサテンリボンかグログランリボンがおすすめです。サテンは光沢があり華やかで、グログランはハリがあって形を保ちやすい特徴があります。幅は25mm前後が扱いやすく、長さはバラなら50cm、コサージュなら1m程度を目安にしましょう。
  • Q2: 針と糸がなくてもリボンフラワーは作れますか?

  • はい、グルーガンがあれば針と糸なしでも作れます。グルーガンは短時間で接着でき、初心者の方でも扱いやすいのでおすすめです。ただし、強度を重視する場合やブローチとして使用する場合は、縫い留める方が安心です。
  • Q3: リボンフラワーを作るのにどれくらい時間がかかりますか?

  • 基本のリボンローズなら慣れれば10〜15分程度で完成します。コサージュ風の立体的な花は花びらを複数作るため、30分〜1時間程度かかることもあります。初めての方はもう少し時間がかかるかもしれませんが、回数を重ねるとスムーズに作れるようになりますよ。
  • Q4: リボンの端がほつれてしまった場合の対処法は?

  • リボンの端はライターで軽くあぶるとほつれを防げます。火を近づけすぎると溶けたり焦げたりするので、素早く端をなでるように炙るのがコツです。ほつれ止め液を使う方法もありますが、ライターの方が手軽で確実です。
  • Q5: 作ったリボンフラワーが型崩れしてしまったらどうすればいいですか?

  • アイロンのスチーム機能を低温設定で使うと形を整えられます。リボンから少し離した位置からスチームを当て、手で優しく花びらの形を整えましょう。サテンリボンは特に熱に弱いので、必ず低温で試し、直接アイロンを当てないように注意してください。